うどんライターの井上こんさん。
マツコデラックスの番組にでも出演された、うどん界の有名人。
都内に「松ト麦」という、週に一度のみオープンするうどんスナックを経営されている。
毎日うどんを食べていても一向に飽きることが無い私としては
一度行ってみたくて仕方が無いのだが、平日なのでなかなか機会がなく。
そんなとき、通販を開始されたという情報を得て、早速注文してみた。
届いたうどん、4玉。
九州産の「チクゴイズミ」という小麦を使っている。
まずは1玉。
麺投入後に再沸騰してから17分で上げ、冷水で締める。
冷水で揉んでいる時点で、その手の感触が凄い。
ちゃんとした器が無くて申し訳なさ過ぎたけど、
このビジュアルだけで既に美味い。
もちろん食べた瞬間から美味すぎた。
むにゅむにゅもちもち。
今まで味わったことの無い食感。
噛むことの気持ちよさ。一本一本が至福の時。
表現が気持ち悪くて大変申し訳ないけど、唇が喜んでいた。
そして、GW中に打った自分のうどんとの圧倒的な差。
同じうどんと呼んではいけないくらいの実力差(そらそうか。
そして翌日は温かいうどん。2玉利用。
GW開け初日の業務終了後、深夜のうどん。
麺類やお茶、味噌汁などの汁物は、熱々じゃないと許せない。
そのため、いつもうどんは鍋ごと食べているが、今回は丼ぶりを用意。
茹でるお湯、湯通しするお湯、つけ汁、丼ぶりを温めるお湯(ポット)を用意。
ガスコンロが3つあるアパートで本当に良かった。
で、麺投入後に再沸騰してから16分弱で上げ、冷水で締める。
その後、湯通しして、丼に盛り、つけ汁を注ぐ。
あらかじめ作っておいた、甘辛く味付けした黒毛和牛肉と、
軽く湯通しした鳴門わかめを乗せて完成。結構頑張った。
まずは一口。
非常にうまい。
むにゅむにゅもちもち感は冷した方が凄いと感じたが、
言葉に表現できないこの幸せな食感、幸せなひととき。
日本人に生まれて本当に良かった。粉物万歳である。
どうしたらこのうどんに近づけるんだろう。。
とりあえずこの土日もいろいろ設定変えてうどんを打とうか。
小分けにしてゆで時間を変えながら、最適なゆで時間を探るのも良いな。
なお、袋のラベルによると、うどん1玉160g、食塩4g。
加水率50%として、塩分濃度は5%か。メモメモ。。
以前購入した公式Tシャツ。