湯河原温泉

2月下旬のこと。
昨年のワーケーション祭りのポイントの有効期限が近かったので、
ポイントを使って湯河原のいつもの宿に行ってきた。

一泊素泊まりで8800円、Jalanポイント8700円使用で一泊100円+現地で入湯税150円。


1.ラーメンショップ沼目店

朝まったりしてしまったので、出発時刻が遅すぎた。
そのおかげで一時間ですすんだ距離15kmと、国道246号の大渋滞に巻き込まれてうんざり。。

とりあえずお腹を満たして落ち着こうと、「ラーメンショップ沼目店」に寄り道して腹ごしらえしていくことに。

ネギみそチャーシュー、中盛り、岩のり。
相変わらずこの店のラーメンはとても美味しい。
もっと近くにあれば良いのになぁ。

2.国道135号〜真鶴半島

小田原を超えても渋滞。

天気蛾良くて良かった。

真鶴駅前を左折して真鶴半島へ。
岬の先端には駐車場があるが、最近有料になったらしい。

一つ手前の県営みさき駐車場は台数が少ないものの無料なので、そちらに駐車するのがオススメ。
せっかくの景勝地なのに、そんなところケチって人が減るのは勿体ない気がする。。

陸続きになっていて、タイミングが良ければ先端まで歩いて行ける。

岩はコケで覆われており、つるつる滑るので先端まで行くのは諦め、
近くの綺麗な岩に座り持参したコーヒーを飲みつつまったり30分。

ふむ。

築城の時の跡かな。
岩を割るときの穴が結構残っている。

ふむ。

少し見上げると、根がほぼ露出している木が見えた。
これって根なのかな?それとも折れてギリギリつながってる感じ?

3.湯河原温泉

湯河原と聞くと高いイメージしかないが、いつも行っているこの宿は懐に優しいお値段。
建物は結構というかかなり年期が入っているが、源泉掛け流しのお湯はとても良い。

そういえば初めて訪れたのは、大震災の翌月だったような。
計画停電になるかも?とのことだったが、ほぼ貸し切りで満足し、
それ以外年に1度以上は訪問している気がする。ちなみに半年ぶりの訪問。

顔と車を覚えてもらった様で、「いつもありがとうございます。車は停められましたか?」と
女将さんが声をかけてくれた。こういうのが嬉しいですな。

宿の外観。

お湯の説明。
洗い場のカランまですべて源泉掛け流し。


早速チェックイン後に温泉へ。

毎度温泉成分表。

風呂上がりに一杯。

5.湯河原散策

半年前は雨が降っていたけど今回は晴れてくれたので、カメラ片手に散策。

いつもの路地に入り。

ふむ。

前回も撮った様な、、。

前回は雨で滑ったので諦めた坂を上っていく。

ふむ。

ふむ。

この薄暗さがたまりませんなぁ。

塀越しに見える桜が綺麗だった。

細い道を進み、万葉公園方面へ。

湯河原町営温泉集中管理給油システム。

温泉毎に色んな姿があるから、温泉街の川が好き。

万葉公園へ。

熊野神社。

左側の手水舎の水は源泉掛け流しらしい。

ふむ。

廃業したホテルの温泉源地。

川沿いには遊歩道があり、所々ベンチが置かれている。

川の音を聞きながらの散歩は結構良かった。

ふむ。

たまに現れる廃墟も良き。

毎回立ち寄っている酒屋さんで日本酒を購入して宿へ。

再度温泉に入ってさっぱりした後は夕飯。

真鶴半島の、小田原百貨店真鶴店で買ったスーパーのお寿司。

もう少しお酒を追加。

昔ながらの旅館が良い。


翌朝。

良い天気。

朝風呂浴びてから早めにチェックアウトして近所を散歩。
車はお宿に置かせて頂いた。

ふむ。

営業していないお宿の正門。

知りませんか?

湯河原に来るたびに存在確認してる車。

にゃんこ。
全開通ったときに名前を聞いた気がするんだけど、何だったかな、、。

6.大観山

伊豆の帰りは国道135号も箱根新道もめちゃ混むので早めに撤収。

富士山と記念撮影。

その後は小田原厚木道路を使って一時間ちょいで帰宅。

熱川温泉 その3

2022年10月に訪問した熱川温泉の記録、その2。
その1はこちらから、その2はこちらから。

一度宿に戻って温泉街を散策。

ふむ。

お猿。

天気悪くなってきた。

いつも思うけど、こういう温泉地の廃墟って結構な問題だよな。。
廃墟の写真好きだから良いけど、一般的に見たら景観を悪くしている。

目を合わせてくれない猫。

スナック・蜻。
シャッター空いてるから夜は開店しているんだろうか。

売り物件の張り紙があるので潰れたと思われるタクシー会社、熱川交通株式会社。

保存状態の良い廃墟。

こういうの大好き。

ふむ。

シューーっと音を立てながら温泉が湧き出している。

泉温99.4℃!

共用の杖。

すごい。一年経ったらどんな姿になっているのか、また見に来たくなる。

朝市!
手書き感がとても良い。

熱川駅前にて、温泉卵。
やってみようかと思ったけど、値段を見て、スーパーの卵の価格が頭をよぎり諦めた。
日頃値段なんか気にせず買い物するくせに、こういうときに限ってケチなのな、、。

めがねが曇るくらいにすごい蒸気を発生させていた。

泉温100.0℃!

お洒落な小窓。
今は廃墟と化しているけど、バブル期は良い旅館だったんだろうな。。

割れた窓、放置された冷凍庫、ちょっと開いている扉。

ふむ。

最近温泉地で湯量の低下が叫ばれているけど、風力や太陽光と違って安定して発電できるのかな。

とても立派な廃墟群。左端の旅館は現役かな?

町の至る所にある温泉櫓。

良い。

唄って!

お店に入ってみれば良かった。

駐車して良いのか、悪いのか。。

ミユキ美容室。

さび付いた洗濯干し。

黄色いのが目に入って近づいてみた。

吹き出し口が凄いことになってる。

温度も凄いけど、湧出量も凄い。

手前の網や桶は温泉卵用。

温泉櫓。

初日に前を通った干物屋。
自分の清潔感と合わなかったので素通り、、。

目線くれた。

射的とボットルと猫。

ここにも猫が。

良い雰囲気の廃墟。

鞄屋さんだったのかな。

建物の右側にある階段。
手すりがない。

階段、階段、階段。
あの階段を上った先には何があるのか。

宿に戻ってきた。
見ての通り、両端を廃墟に囲まれている。

なかなかシュール。

部屋に荷物を置き、温泉に入り、海岸へ。

波音を聞きながら一杯。
すぐ雨が降ってきたので早々に撤収。

吟酒むらためで買ったお酒。

部屋から眺める海。手前は椅子。


かなり良い温泉街だった。
温泉の湧出量も凄く、源泉掛け流しも大満足。

今回お世話になったお宿は現在改修中とのこと。
営業再開したらまた行きたい。


ちなみに今回撮影に使ったカメラは、
α7RM3 + SIGMA 50mm F1.4 DG HSM|Art (A014)、GRIII、iPhone12 Pro Max。
気になる方はフィアル名で見てもらえればわかると思います。

SIGMAのは先日新モデルが出たので、購入後1年経たずに型落ちになってしまった。
どれくらい違うのかな?