特別純米 ささまさむね

そういえば、最近ずっと日本酒を載せていない気がする。

裏ラベルの記載。

蔵のまち北方で1818年(文政元年)に創業した
笹政宗酒造は、おかげさまで今年200年目を迎えます。

対象中期に建て替えられた蔵の庭では、
春になるとカッコウが鳴き、
夏の夜にはほろ酔いの様なホタルが迷い込みます。

木枯らしが吹き冬が近づくと、蔵へ杜氏と蔵人が集い、
年に一度のお酒づくりが始まります。

2014年からの新銘柄「ささまさむね」は、
若手後継者が新たな試みを織り交ぜ、
熟練の蔵人4名と力を尽くして完成させました。

酒+人+郷土食店良い縁を結び、
みずみずしい味わいとともに幸せな時間をもたらす様な
お酒を、心を込めて醸していきます。
笹政宗酒造 岩田悠二郎

実にうまくてこれで2本目。
また来年も購入したい。

グビ姉のすき焼きに合う日本酒 極

昨年末、某兄さんより特別な日本酒が入荷したとご連絡をいただいた。
抽選の結果購入されたのは、ゆるキャン△コラボの日本酒、
グビ姉のすき焼きに合う日本酒 極」。
一本6000円の超特選大吟醸である。

というわけで、某兄さん、先日皇居に一緒に行った某氏、
そして私の3人で私の家ですき焼き大会を開催することに。

集合後、丸井の地下で食材を購入。
右端に見切れている箱は、このために購入したOIGEN製 南部鉄器のすき焼き鍋
ちなみにタコ焼き器もOIGEN製を愛用している。

この特別なお酒を迎え撃つのは、
和牛1㎏、名古屋コーチンの卵、今半のすき焼割下木樽醤油仕込み
肉厚な椎茸、特大麩、白菜、春菊、極太東京ネギ、吉田のうどん、
焼き豆腐、結びしらたき。そして追加の日本酒2本とプレモル8本。

まずは主役。
太冠酒造 超特選大吟醸 グビ姉のすき焼きに合う日本酒 極。

やや辛口とのことだが、非常に芳醇で実に美味かった。美味すぎた。
今この写真を編集するまで純米酒でないことに気づかなかった。

定価100gで2400円の三重県柿安牛。
お店が一頭買いしたとのことで、100gで980円だった。

牛個体識別番号、1435805895。

撮影:某兄さん

一枚一枚丁寧にラッピングされた和牛の美しさよ。

撮影:某兄さん

絵になりすぎる。
口の中でとろける肉。無言で食べ続けた。

某氏差し入れ、 槽酒 秀凰 無濾過 しぼりたて 生原酒。
アルコール分18度。精米歩合65%。

秀凰の酒は結構買っているが、これは初めて。
数年前にこの酒のことを教えていただき、いつか飲んでみたかったのだ。
香り良く、味も良く。非常に美味しかった。

そして、油長酒造 風の森 ALPHA TYPE2。

美味い酒、美味いすき焼き。そして話の合う友人達。
これからも大切にしたい。